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本業の融資について(政策金融公庫、マル経、保証協会)

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2018年7月にITの受託開発法人を立ち上げて、早いもので丸4年が経ちました。その間、コロナによる外出禁止なども経験し、まさに自分の身を自分で守るという立場にいました。

そんな時、コロナ感染症に影響を受けた事業者に対して融資の門戸が大きく開き、私も例に漏れず利用させていただきました。

特に使う予定のないお金でも手元に現金があるのとはないとは大違い。一人法人でも借りることができた融資を整理してみます。

日本政策金融公庫、マル経、保証協会(自治体経由)の3本を借入

3本の借入を行いました。

前提条件としては、事業3年経過、黒字決算、一人法人(渋谷区)という形です。

①日本政策金融公庫(コロナ融資)

初めて打診しました。何も知らなかった私は最初4000万で融資打診をしてしまいました笑

面談一回で実行。

700万(10年、3年目まで利率0.47%、それ以降1.37%、1年据え置き)-0.9%の利子給付特典あり

②日本政策金融公庫(マル経)

こちらは商工会に入り、追加で融資を打診しました。面談1回、オフィス訪問1回で実行。

500万(5年、3年目まで利率0.32%、それ以降1.22%)-0.9%の利子給付特典あり

③保証協会(自治体補助あり)

こちらは渋谷区で4号(売上落ちてる証明)を面談で取得、その後近くの金融機関に相談。

面談1回、オフィス訪問1回で実行。

700万(7年、無利子、保証費用あり)渋谷区補助

合計1900万の借入

現在据えおき期間も終わり、返済を行なっております。

全て運転資金での借入ですが、個人零細企業の運転資金としてはかなり借りれた方かなと思っております。

それぞれ半分くらいになったらさらに借入を行なって資金を回していきたいと思います。

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